ワキガクリームが効かないのは商品が悪いから？それとも別の理由？

ワキガクリームが効かない人必見！正しい使用方法で使ってる？

ワキガクリームが効かない時、そのまま使い続けるのは疑問です。では少しでも効果を高めるにどんなことができるか、改善策についてご説明したいと思います。なんとなくクリームを塗っているだけでは十分に効果が発揮されない可能性がありますよ。

肌が綺麗な入浴後に使ってみよう

ワキガクリームが効かないのは肌が汚れていることが考えられます。殺菌や抗菌成分が配合されていますが、すでに菌が繁殖している肌だとその効力は低下してしまいます。ワキガクリームの本当の効果を実感するには、ほぼ無菌状態の肌につけてみることがよいでしょう。

入浴後は汗や皮脂が綺麗に洗い流されているためワキガクリームの有効成分が最高の状態でパフォーマンスできます。夜に塗っておくと寝ている間のワキガ臭をしっかりおさえてくれるので、朝からツーンと嫌な臭いがしないことがメリット。不安な時は出かける前にもう一度クリームを塗っていきましょう。

使用説明書をしっかり読み込んでおくこと

化粧水や乳液を顔につけるのと同じで、ワキガクリームもそれぞれの商品で使用量や使う頻度が異なります。適当に自己流で使っていると本来の消臭効果が発揮されていない可能性がありますので、必ず使用説明書を読んでから使ってください。

とくに使用量ですが、多すぎても効果がよくなるわけではありません。逆にもったいないからと量を減らして使うと有効成分が肌にしっかり吸収されないので失敗することもあるでしょう。使い慣れてきたらワキガ臭に合わせて調整することは可能ですが、最初は必ずメーカー推奨の使い方を正しく守ってください。

夏は午後に塗りなおしすること

ワキガクリームが効かないのは、殺菌や抑汗成分が十分に働ない環境が考えられます。夏はクリームの力が及ばないほど汗をかく場合もありますので、上手に使いこなすには午後にクリームの塗りなおしをしましょう。

汗をかいても流れないのがワキガクリームの魅力、しかし運動中や動きが激しい場合は摩擦や汗でつけたばかりのクリームがとれてしまうこともあります。午後に塗りなおしする際は、必ずワキをデオドラントシートやティッシュで綺麗に拭き取ってから使ってください。汗や皮脂が残っていると塗りなおしをしても効果が期待できませんよ。

ワキガを悪化させる生活習慣がないか考えよう

ワキガは体内からも臭いを悪化させる原因が色々あります。たとえばストレス、普段から悩み事やイライラしやすい人は交感神経が優位になっているため、アポクリン汗腺が敏感な状態です。ひやっとした時にワキ汗をかくようにストレスを抱える人は常に緊張している状態です。リラックス環境を作り毎日ぐっすり眠る習慣やよい汗をかけるように脂質や糖質を減らし野菜中心にすることもよいでしょう。

ワキガクリームの消臭力が高くても悪化させる要因があるとなかなか効果は実感できません。規則正しい生活リズムを意識して健康的な毎日を送ることがワキガ軽減にメリットです。

2本使って効果がないものは別の商品に変えること

ワキガは肌の状態や汗の質など色々なことが関係しています。ワキガクリームが効かないかどうか判断するには、最低でも肌のターンオーバーのサイクルを考え2本使い切るまで様子を見ることをオススメします。

肌は28日周期で細胞が生まれ変わりますので、ワキの肌の状態が安定したときにワキガクリームの消臭効果が実感できることもあります。使用して2～3日程度では効果を判断するのは早いので、継続使用してから肌に合うか消臭効果が良いかなどチェックしてみましょう。それでも全くワキガクリームが効かない場合は別のメーカー商品に乗り換えることをオススメします。

まとめ

• 肌が綺麗な入浴後は有効成分が働きやすい
• 使用説明書をしっかり読み使い方やクリームの量を理解する
• 汗をかく夏は念のために午後に塗りなおししよう
• ワキガを悪化させる生活習慣を改善すること
• 正しい使用方法で効果がないものは別の商品にする

ワキガクリームが効かないと何を使えばいいのか不安になりますよね。ワキガは軽度、中度、重度とレベルがありますのでワキガクリームの効き目を実感するまでの時間は個人差があります。正しく使用することがクリームの質を判断する土台になりますよ。